SHOW & TELL 2025~SPRING~
- UNITY
- 4月10日
- 読了時間: 5分
更新日:4月14日
HELLO!
春まっさかり🌸
卒園、卒業、入園、入学…新しい環境に向かうみなさん、おめでとうございます!
3月、4月はUNITYでも出会いと別れの季節です。
長く通ってくれた子が卒業していったり、新しくダンスを始める子がやってきたり、
出会いと別れの季節を迎えています。
この時期は、心がふわふわして落ち着かない日もあるけれど、それもまた大切な時間。
卒業していく人には、いつも同じことを伝えています。
「UNITYは人生の中のひとつの 通過点
ここで過ごした時間や経験が、これからの人生に少しでも役に立ったら、それだけで本当にうれしい」と。
ちょっとでも自信になったり、心の栄養になってくれたら、 それが何よりの願いです!
そして私たちもまた、新しい出会いを大切に、変化を楽しみながら、歩んでいきたいと思います。
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さて!今回のブログは『今』感じていることをみなさんには是非お伝えしたい!
〜これからの時代、AIが変える未来とUNITYの進化〜
私たちが今、目の前にしているのは、まさに大きな変革の時期。
AIの進化が、私たちの生活や仕事、学びの方法を根本的に変えていく中で、それに合わせてUNITYの教え方も、みんなとの関わり方ももっと変わってべきだと思っています。
正直なところ、その変化がどんなものになるのか、完全には分かりません。でもその変化をポジティブに捉えて、未来の可能性を信じて、一歩一歩進んでいくつもりです。
新しい時代に適応するために、教え方や関わり方を柔軟に変えていくことが、
これからの学びのカギを握ると感じています
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まずは
UNITYでは定期的にSHOW & TELL のこと。
※アメリカの学校ではよくある文化なのですが、UNITYでも自然に取り入れながら、
“自分の好き”を発表する場を育んでいきます。
そして最も大切なことの一つ
親御さんとコミュニケーションがとれるとてもいい機会でもあります。
【SHOW & TELL WEEK】
UNITYレッスン参観 「SHOW & TELL」 & OPEN STUDIO
普段のレッスンの様子を見てもらい、ティーチャーからUNITYの志している事、
大事にしていること、今後の課題などを伝えて、トレーニングした事や挑戦したステップ、ルーティーンなどをお披露目。小さなSHOWCASEも。
UNITYでは今、新しい試みに取り組んでいます。
それは、「インプット」と「アウトプット」のバランス
ただ知識やスキルを詰め込むだけじゃなくて、取り入れた事を自分なりの動きで伝えたり、身体で表現してみたり。
“受け取る力”と“届ける力”の両方を育てることで、さらに成長が立体的になっていく感覚があります。
ただ教わるだけではなく、自分の中で咀嚼して、それを誰かに伝えたり、表現として外に出すことで、学びが深まって自信へとつながっていく。
インプットとアウトプットの循環の中で生まれる“気づき”や“ひらめき”を、UNITYでたくさん味わってほしいと思っています。
それぞれの表現が、それぞれの形で自由に育っていくように。

【WHY?】
コミュニケーション&プレゼンテーション 「Show=見せる」「Tell=話す/伝える」 をみんなに発表してもらいます。
目的はダンスを通じて生徒たちのコミュニケーション能力や自己表現のスキルを向上させて、自信に繋げてもらいたい為。
講師と成長の状況や必要なサポートについても話し合えてコミュニケーションをとる
とても良い機会です。
「Show & TELL」
その様子を、ひとつの動画にまとめました。 金曜Boogieクラスで行った時の
映像です。
↓↓↓↓↓
このShow & TELLでは、みんなの今の姿や成長の過程、そしてUNITYがこれからどんな方向に進んでいきたいか?そんなビジョンを共有する大切な時間になりました
クラスによって内容や伝え方は少しずつ違いますが、大切にしている想いは共通しています。
ちびっ子クラス 「POP-LOCK」では、 子どもたちに“お気に入りのもの”や“好きなおもちゃ”を持ってきてもらって、それについてみんなの前で発表してもらいました!
「これはね…」と一生懸命お話しする姿がとっても印象的で「伝えたい!」って気持ちがあふれていて、こちらまでほっこり。
上のクラスでは、「なんで踊ってるの?」という問いかけをしてみました。
普段はなかなか言葉にしないけど、自分の“踊る理由”を見つめ直す大切な時間になりました。
「好きだから」
「ストレス発散になるから」
「褒められるのが嬉しい」
「パフォーマンスが楽しい」
など、理由はそれぞれ。 今後も、「どうして踊るのか」「何を表現したいのか」を大切にしていきたいと思っています。
答えは一つじゃなくていい。 むしろ違うからこそ面白い!
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ある講師からこんなフィードバックがありました。
アウトプット型のレッスンに切り替えたことで、生徒一人ひとりとのつながりが、ぐっと深まったと。
一方的に教えるだけでは見えづらかった個性や気持ちも、アウトプットの時間には自然と
表れてくる。そこには対話があって、コミュニケーションがあって。だからこそ、関係性も豊かになったと感じた、という嬉しい声も。
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AIによって、これから世界は大きく変わっていきますね。
今の子どもたちが大人になるころには、想像もつかないような変化がきっとやってくる!!
変化のスピードがどんどん速くなる今、UNITYの教え方や、みんなとの関わり方も変わっていくべきなのかな、と思っています。
でも、その変化が“正解”かどうかは分からないけれど、正解を探しながら、私たちも少しずつ変化していくことが大切だと感じています。
だからこそ大事にしたい
「人間にしかできないこと」
クリエイティビティ(創造力)
イノベーション(新しい価値を生み出す力)
自分を表現する力(身体や言葉、アートなどで)
リーダーシップ(人を導く力/自分の声を信じる力)
共感力・コミュニケーション力(相手の気持ちを想像し、伝え合う力)
コラボレーション力(違う個性と一緒に何かをつくる力)
柔軟性・レジリエンス(変化にしなやかに対応する力)
主体性・自発性(自分で考え、自分で動く力)
アイデンティティ(自分は何者かを知る力/軸を持つ)
私たちはそれを、ダンスというフィールドで育てていく。
教え方も関わり方も、時代に合わせて柔軟に変化しながら、進んでいけるように、
一歩一歩、楽しく前に進んでいきたいと思っています。
UNITYの「今」を皆さんにしっかり届けていきたいと思っています。
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