いよいよユニフェスまで1ヶ月となりました!
今回でユニフェスは3回目を迎え、更にパワーアップして盛り上ていきたいと思います〜!
ユニフェス初参戦の人もいるので、ここで少しユニフェスに至る経緯をお伝えできればと思います。
今までUINTYの発表会は劇場・シアターで行ってきました。
が、コロナが始まったきっかけでパフォーマンスの機会がぐっと減り、何か違う形でやる方法を模索していた時にたまたま宮ヶ瀬音楽堂と出会い、野外フェスティバル形式にすれば感染の心配もあまりなく、『これならできそうだ!』ということで、始めたのがきっかけです。
それ以来、シアターとは全く違う見せ方で自然の中、青空の下で踊る開放感や自由さ
観客と一体型のフェス形式が楽しくてが病みつきになり、今回で3 回目を迎えます。
今回のユニフェスのテーマはズバリ!
『自主的・自発的』
この2つは常にUNITYの課題でありテーマでもあるんですが、いかに自ら考えて行動する
事ができるか?をダンスを通じて身に付けて欲しい。それをいかに生徒の皆から引き出せるか?を常日頃考えています。
みんなダンスが好きでUNITYへ来てくれているので、好きな事だと自然と自分の意志で行動しやすい環境ともいえますね。
以上のことを踏まえ発表会は、それを実践する絶好のチャンス!
ショーケースは、個人またはチームでダンスを披露。曲や振り付けは事前に決まっていて、長い間チームメイトと共に練習して臨みます。チームワークや団結力といったダンス以外の部分も養う事ができ、観客をダンスで楽しませるとこに主観を置いています。
今回はそれに加えて2つ新たな試みでユニフェスに挑みます!
まず一つ目。
【ダンスバトル】
UNITYで一番大事にしていること、それは
INDIVIDUALITY(個性)=オリジナルスタイル
それぞれの個性を出せるのがフリースタイル
今回のユニフェスではいつもやっている『サイファー』に加え、『ダンスバトル』を行う予定です!
ユニフェスオープニングにバトルをする予定です
そしてエンディングに毎年恒例のダンスサイファーをします
似ているようで異なるバトルとサイファーですが
イベントによって色々形は異なりますが、ユニフェス流サイファーとバトルの違いは簡単に言うと
・サイファー→円のなかでソロ(一人)で即興で踊る
・クルーバトル→各チームごと事前に振り付けを考えてバトルする(競い合う)
バトルは希望者だけ、一緒に踊りたい人と組みエントリーする仕組みです。
ここで今回のテーマでもある「自主的』に取り組む
そのチャンスや場をみんなに共有したい
みんなに伝えていることなんですが、ユニフェスはみんなにとって『挑戦する場』であってほしいんです。
もう少し詳しくサイファーとバトルの違いについてお伝えしたいと思います
【サイファーとは?】
サイファーとはダンサーが形成する “円” のことで、ひとりずつその円の中央に出て即興、もしくは練習したムーブを披露する。
サイファーは制限が少ないのが特徴で年齢と性別も関係ない
失敗しても問題なくジャッジもいない
自分のスタイルとムーブがいかにフレッシュでクールなのかをシーンに示す場所
練習してきたことを好きなだけ試せる場
サイファーはビギナー、ベテラン、トップダンサーを含む全ダンサーのために存在する。
ダンサーが自由に踊れる貴重な場所
(Red-Bullから引用)
【バトルとは?】
DJが選曲した曲に合わせて踊り、ダンスの優劣を決める競技です。 ダンサーは、個人またはチームを結成して出場できる。
1970年代のアメリカでギャング同士の抗争が起きた際に、暴力や拳銃の代わりにダンスによるバトルが行われていたのが起源です。
(Red-Bullから引用)
今回のバトルはチーム(クルー)同士が対戦する形式で行います
ショーケースラウンド:ダンサー(クルー)がステージに呼ばれ、ダンスを披露する。
各クルーのパフォーマンスはジャッジによって決まる
このバトルやサイファーはHip Hopやストリートダンスカルチャーの最も大事な部分なので
UNITYではショーケースにプラスα、その部分もしっかりみんなに伝えていきたい部分です
発表会やフェス前はみんないろんな形で悩んだり、葛藤があります、
生徒から直接相談を受けることもあります。
そういう子にはしっかり寄り添ってあげたいので個別に話し合う場合も。
今回エントリーするか悩んでいる人や、エントリーしない人もいますがそれもOK
見るだけで刺激になると思うし、次はやってみたくなるかもしれませんよね
今現在11クラス中、7組25人の人がエントリーしています!
想像していたよりもはるかに多くの生徒たちがエントリーしてくれて嬉しい限りです
各チームのバトルの曲選びなどこちらも楽しみながら進めています♪
今回はバトルではありますが、ジャッジ(採点)はしません
エントリーした皆は事前に集まってオリジナルの振り付けを考え、練習して披露する
もう、それだけで十分ですよ・・
エントリーした事自体、勇気がいる事だと思います
ジャッジは観客のみなさんにお任せします!
いっぱいいっぱい暖かい声援を宜しくお願いします!!!
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