Hello:)
暖かくなってきましたね
MAYAが住んんでいる高尾も梅が咲き始めてキラキラしててとてもキレイ!
春の訪れを感じています〜
3、4月は変化の時期ですね。卒園、卒業、入学と環境も変わります・・
特に4月は新しい生活や人間関係がスタートしますね
私事ですが息子SEYABIも卒園でいよいよ一年生になります。
ママとして未知の世界の小学校、ワクワクドキドキです
UNITYでも講師側は毎年この時期になると少し緊張します
というのも生徒たちは環境の変化で気持ち的に不安になったり、落ち着きがなかったり
UNITYでも入れ替えの時期でもあるので、クラスに新しいメンバーが増えたり
なかなか落ち着かない雰囲気になります
こういう時期だからこそ一人一人としっかり向き合ってあげたいです
と言うことで色々と節目の時期なので、改めてUNITYについて書いてみたいと思います
長文です。
①『UNITYの強み』
教える側が同じ精神でいないとUNITYの色が薄くなってしまってしまう
様々な講師がクラスを受け持つスタイルではなく、UNITYヘッドコーチのリズムとMAYAが
クラスを受け持っています。他の講師もUNITYの現生徒だったり、元生徒。
インストラクターの ITSUKI も YUKIMIもUNITYの精神をしっかり受け継いでくれています
ゲスト講師のクラスやワークショップなども、全てリズムとMAYAが厳選した人達だけにお願いしています。
そしてUNITYといえばやっぱり!英語でレッスン
Dance & English
外国から来たダンサーをゲスト講師に招いたり、ダンスのみならず今までは
”Graffiti”(グラフィティー)ワークショップ By Sanoizm
"RAP"ラップワークショップ By MC FUNI
文化交流
アフリカンダンス
サマーキャンプ
文化交流やクリスマスパーティー、ハロウィンパーティなど
ダンス、アートを通じて英語に触れて、他の文化を感じてもらい、
世界に目を向けてほしい!と言う思いで今まで様々なイベントを企画してきました
②『 UNITY VISION」
〜UNITYのビジョン〜
・Confidence - 自信
・Individuality - 個性
・freedom of expression - 表現の自由
UNITYではこの3つを軸として日々レッスンしています
実はUNITYではスキルアップにはあまりフォーカスしていません
というのも、上の3つがしっかり根づけば
自発的に練習もするようになって自然と上達するから
そして長く続けることが出来るから
この、長う続けることがポイントです。
ダンスは奥が深い
38年間踊ってきている私でも発展途上、まだまだ未熟者です
レッスンでスキルばかり意識すると、自然と周りの人と比べて競い合い生まれます
時にそれは力となりますが、それはある程度大きくなってからで十分だと思ってます
まだ小さいうちはダンスを楽しく踊って、『ダンスって楽しい!』という気持ちを育ててあげたい
なぜそう思うのか?
それは私、MAYAとリズムは今までの人生でダンスによってたくさん助けられてきたから
MAYAは6歳から今現在まで踊り続けています。小さい時からダンスが大好きで勉強なんてそっちのけダンス漬け。いつもダンスの事で頭がいっぱい、そんな子供時代でした
アメリカにダンス留学もして、プロダンサーとしてハリウッドで活動もしてきて
ここでは語り尽くせないほど色々な経験をしてきました。
長年異なる言語と文化の中で生活してきて、嬉しかったこと、大変だったことなど色々あったけど
自分にはダンスという『武器』があったからこそ乗り越えてこれた
今、振り返ってみるとダンスによって得た自信が自分を大きく成長させてくれました
他にはない自分の個性
それをダンスで表現して今まで進んできました
だから生徒のみんなにもその大事な軸をしっかり持ってもらいたい
ダンスが流行っている今だからこそ思うことですが、形を追っているだけではその大事な
部分を育てることがむずかしい、、流行は変化するもの。
それだけで終わってしまうのは勿体無い!!!
だから出来るだけみんなには長く踊ってもらいたい
その為には生徒のみんなに信頼してもらうことがとても大切。
押さえつけたり、一方的な教え方ではその心や軸は育めません
一人一人違う個性を引き出す手伝いをする感覚ですね
それが私たち講師の役割だと思っています
⓷Free Style(フリースタイル)即興ダンスって何?
UNITYで大切にしていること、それはフリースタイル、即興で踊ることです
なぜFree Style にこだわるのか?
それはリズムとMAYAが長年アメリカでダンスを教えてことにあります
アメリカの子供はやはり自己主張が強く、自分を出すことに全く抵抗がなく、
フリースタイルが得意でばんばん表現します
一方、日本の子供は振付など覚えるのも早いし、揃えるのも得意。協調性があります
フリースタイルとなると自分を出すのに抵抗があり消極的になってしまう。
(一般的な話でみんながみんなそうとは限りません)
大きく分けるとこの2つ部分に差がありますね
だからUNITYでは『この2つの良いとこ取りしちゃおう!』です。
アメリカと日本、2つの違う国と文化で教えてきた経験を存分に生かして
『自分にしか踊れないダンス』を生徒一人一人に見つけてほしいです
UNITY3つの軸の一つ
Individuality(インディビジュアリティ)= 個性
これがFree Styleでしか表現できないから
これを見つけることができれば怖いもの無し!
今後ダンス以外のことでも今後必ず力になるはずです
でも即興で踊るって難しい・・
ピアノで例えるとピアノの弾き方を知らなければ即興でいい音は奏でられない
ダンスも同じで、基本を知らずして自由には踊れない、動きがバラバラになってしまいます
だから基礎が大事
順番で言うと
グルーヴトレーニングで基礎をしっかり身につける
↓
振付を覚えて踊る
↓
サークル(円の中で一人で動く練習をして慣れる)
↓
即興で踊る
といった具合にいきなりフリースタイルなんて大体の子は無理です
少しづつ慣れていって恐ることなく自由に表現してくれれば最高です!
フリースタイルに関しては決して強制はしません
本人が『やるぞ!』の気持ちにならないと意味がないから
その時が来るまで『待つ』のも大事。
みんな踊っているときは真剣そのもの
UNITYでは生徒を叱ることは滅多にありません
なぜか?それは叱る必要がないから
休憩中に鬼ごっこなんかも始まっちゃうくらい自由です
でもそれでいい!自由に振る舞えなくて安心できていなければ自由に踊ることなんてできない
楽しく、強制はしないで、自発的にやる気を起こさせるようにバランスをとりながらレッスンしてます
2015年。UNITYは生徒1人から始まりました
8年後の今、1人からほぼ100人になりビッグファミリーになりました
人数は増えてもファミリーを大切にし続けていきたいです
生徒の一人一人が自分たちの子供のよう
大事に大事に育てていきたいです
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
↓UNITYの過去の活動やイベント情報など発信してます↓
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