年に一度ファミリーが集結するUNITY最大のイベント
UNITY DANCE & MUSIC FESTIVAL (a.k.a ユニフェス) Vol.3
お天気にも恵まれ無事終了!!!
今回のユニフェスは特別なものでした。書きたい事が山ほどあり、長文で支離滅裂な文章かもしれませんが、みなさんどうぞ最後までお付き合いいただけたら嬉しいです
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3回目の開催となるユニフェスも年を重ねる度に人数も増え規模も拡大。
およそ500人余りのUNITY Friends & Familyが集まり、ダンス&ミュージックで盛り上がりました
今回のユニフェスは見にきているお客さん達にもダンスを踊る楽しさを感じてもらいたい!
という思いから、観客側も見て体験してもらえるよう工夫。
ダンスは特別なものではない、音に合わせて楽しく体を動かすだけ
青空の下、体を自由に動かすだけで気分も良くなって解放された気持ちになりますよね〜
みなさん楽しんでいただけましたでしょうか?
オーディエンス側の写真を見ると、来てくれたみなさんの表情が笑顔で溢れていて
それを見るだけで嬉しくなります☆
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そして今回はなんと私、MAYAが MCに挑戦!
MCはオーディエンスとステージを繋ぐとても重要な役割。
人前で話すことは慣れている方なんですが、一人で進行していくのはプレッシャーだったし、なにより2時間半のフェスを進行していく事はかなりの挑戦でした・・
リズムはDJ、MAYAはMCでステージ出っぱなし
今回はスタッフさんやお手伝いの方々に頼りっきりでした!
毎回RHYTHM & MAYAも踊るんですが今回に限っては全く余裕がなく、MCに徹する事ができたのも助けてくれた皆さんのお陰。(涙)頼もしい仲間たち
感謝。
実は今回ユニフェスを開催するにあたり、日程が3ヶ月前に変更となり
ユニフェスに関わる全ての方々、100人以上の人たちのリスケジュールをするという事態となりました
どう考えてもおかしい流れだったので、何かこれが起きた事には意味があると確信して
たけど・・
実は当初の開催予定日では他の人がMCをする予定でいました。
MCはフェスの顔と言ってもおかしくないくらい重要な役割で、誰でもいいというわけではない。MC経験も豊富でUNITYにも何度ととなく携わっていて初めの頃からよく知っている
私の親友であり、ダンス仲間でもある『JUNKOO』にお願いするつもりでいました
そんな中、新しい日程ではJUNKOOの予定が合わない!という事態。
JUNKOO以外の人は考えられず、行き詰まってました、、
ユニフェスまで長い時間を掛けて準備してきて、出演するみんなをパフォーマンスまで
導き、引っ張ってきた本人たちからの言葉の方がきっと皆さんに届くはず
逆にその張本人ではないと響かないのでは?
という思いが強くなり、個人的に伝えたい事が山ほどあったしそれならいっその事
自分でやってしまおうと決心。
ユニフェスでは通常舞台裏で進行係をしていて、主役の生徒達を舞台へ送り込む事で
精一杯。でも今回舞台進行は信頼する人たちにお任せして、ステージ上で踊っているみんなの姿を間近に見て、観客の皆さんと直接繋がる事ができて、言葉がおかしいかもしれませんが
初めて自分もユニフェスというものを感じる事が出来た
これはとても大切な事でした。
今振り返ると開催日程が変更になった訳はこれかな?と思っています
自分から直接皆さんに伝える事が出来て良かったです
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前回のブログにも書いたんですが、今回のテーマでもあった『自主性』と『即興』に沿って今回、生徒達は2つの新しい事に挑戦。
⓵衣装や構成を自分たちで考える
創作のプロセスも大事→自分たちで考えてアイデアを出し合う
⓶バトルに挑戦
今回はバトルをオープニングにユニフェスは幕を開けました
どうしてもオープニングはDANCE BATTLEでというこだわりがありました
ダンスは形だけだけじゃない、芸術であり、文化であり、コミュニケーションであり、
声でもある。
時には政治的影響力もあり、ヒップホップ文化の一つとして確立されている
『ブレイキン』は当時、ギャング同士の抗争があり、銃撃戦の代わりにブレイクダンスのバトルを用いたことで発展していったとされていて、アートの力で平和になったという歴史が実際にある!これからの未来を担う子どもたちには是非知っておいてもらいたいというメッセージも込めて、オープニングでバトルをしたかったのです
クルー&ソロバトルにエントリーしてくれた約30人!
参加する仲間を自分で見つけて、振り付け、構成、練習、これらを全て自ら率先して行う
みんな初めてのことで右も左も分からない状況でチャレンジしたことは本当にすごいし
自信につながったことでしょう
- 即興 -
その場の雰囲気、エネルギー次第で変化する場
ぎちぎちに計画で固めてしまわないで、あえて『余白=自由』を創る事でその時その場でしか生まれない雰囲気やエネルギー。
予想できないからこそ驚きや感動があって大きな可能性が広がっている。
そんな『余白』をUNITYは大事にしています。
生徒一人一人大きな可能性を秘めているから、その部分を引き出す機会と場を創る。
それがUNITYのミッションの一つ。
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そしてメインのUNITY生徒によるパフォーマンス
今までのパフォーマンスで一番良かった!!!
逆に年を追うごとに良くなってないといけないんです、、
今年は表現力/表情に力を入れました。
練習中『言葉で表現する事』を言葉でなんとか伝えようと試行錯誤しましたが、
どうしてもみんな頭では理解していても、練習では見る事が出来ませんでした...
本番当日、ステージの上で踊っているみんなの姿を見て分かりました。
みんな心で感じないと表現できないということ
ステージの上で観客の前で踊って、初めて表現できる。スタジオで鏡や壁に向かっては
難しい。
ステージの上のみんなは練習では見る事が出来なかった表情をしてた
本番マジック。
あの感覚は病みつきになります
またやりたい!っとかならず思うはず
ステージ裏でもみんなとにかく楽しそうで楽しそうで
ユニフェスが楽しかった事としてみんなの心に残ってくれたら嬉しいです
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スペシャルゲスト『LOX & MIKUA』
スキル、表現力、世界レベルの2人によるパフォーマンスは圧倒でした!
そしてたのもしい仲間であり大好きな2人『ITSUKI & YUKIMI』
そして最後はお馴染みサイファー
『サイファーに出る』が多くの生徒たちにとっての目標でもあるため今年も熱いサイファーとなりました!
ヒップホップの4大要素の一つでもある『BEAT BOX』でスタート。
ボイパをしてくれたのは元生徒のアリノリ。
実はアリノリの祖母でもあるHIROMIさんも息子さんと一緒に舞台に立ちました。
3世代で同じステージに立つなんて素敵ですよね
何歳になっても好きな事を追い求めるHIROMIさんの姿にはいつもインスパイアされています。
ダンスに年齢は関係ない
最後はKEENHOUSE ft. MAYUMI のライブ
観客の皆さんもステージの上に上がり踊ってあそんで
観客と演者の両方が演出する夢のような空間となり、一体となった瞬間でした
最高のエンディング!!
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さて、ユニフェス終了後。
ユニフェスがみんなにとって大きな刺激やインスピレーションになった事は確か。
そしてやる気が確実にUPしているようで嬉しい限りです
各クラスみんなで本番どう感じたか?楽しかった事、悔しかった事、次への目標
など話し合ったんですが興味深かったのが、UNITY上級クラスの人たちの感想
自分のパフォーマンスに納得がいっていない
おお。きびしい感想です
でもそれは自分のイメージしていたものに実力が追いつかなかった
ということでもあり、目標を高く持っている証拠ですね〜GOOD.
他はやはり楽しかったという意見が多い中、次への目標で
・表情をもっと豊かにしたい
・バトル / サイファーに出れなかったから次回は出たい
という意見が多く、UNITYでは大事にしている事TOP2の事柄なので嬉しい限りです!!!
特にバトルに挑戦したいという意見が多かったので、ヤル気に繋がりいい目標になりますね
ということでまだまだ書き足りませんが、ユニフェス様々なストーリーがありました。
今回はスタッフさん、親御さんのサポートなしでは開催は到底無理でした。
感謝の気持ちでいっぱいです。みなさんありがとうございました
そして素敵なギフトも★ THANK YOU SO MUCH...
UNITY始まって9年目の集大成。
常に進化し続けるUNITYでありたいです
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アンケートもお願いしてみんなのフィードバックをもらって、なかなか面白い感想や次へのアイデアを出してくれましたよ~
・リズムとMAYAのダンスバトルが見たい!
・花吹雪
・旗を振る
・先生と一緒に踊る
・シャボン玉&ライト
などなど、こどもならではの柔軟な発想力に驚かされ、ここではシェアしたくないナイスなアイデアもたくさんもらいました。笑
次回のユニフェスは2026年秋!みなさんお楽しみに〜〜
最後までお読みいただきありがとうございました!
THANK YOU💫
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