【夢を持つってなんで大事なの?】
5月ですね〜
4月はUNITYを卒業した生徒や、新しくファミリーに加わった人など
たくさんの入れ替わりの時期でした・・
お別れの寂しさや、新しい出会いなど、気持ち的に落ち着かない1ヶ月でしたが、、
そんな嵐のような時期も少し落ち着いてきてやっと一息出来そうです○
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さて話は変わって
私はまだまだ夢追い人ですが
今回のブログでは
『 夢を持つこと 』
について。
夢は持つ方がいいとはよく言われるフレーズですがなんでだろう?と不意に思い、
自分の経験と照らし合わせてみて感じた事を書いてみます
(あくまでも個人的な経験なので正解ではないと思います笑)
MAYAははたまに「帰国子女なの?」
って聞かれることがありますが
いえいえ、、
23歳で渡米するまではまったくと言っていい程英語が話せなくて苦手でした
勉強が大っ嫌いだったMAYA
もちろん英語なんて全く興味がなくて高校の時の点数も酷いものでした
でもそんなMAYAの唯一の武器だったこと、それは言うまでもなくDANCEです
それだけは6歳の時からずーっとずーっと続けていたし、
変わらず大好きだったこと
そんなMAYA23歳、二度目のダンス留学のチャンス到来!
(一度目のチャンスについてはこちら↓ 『スランプを脱出するには?〜バレリーナからグラミー賞まで〜』)
その頃のMAYAは夢まっしぐらで現実なんて何も見えてない
英語話せないけど行けば何とかなるでしょ
的な甘い考えで渡米してしまい・・
でも現実はそ〜う甘いもんじゃない!!!
アメリカでの生活は失敗をたくさんたくさん重ねて良い事も悪い事いろいろいろいろあったけど
(その『現実』については今回は飛ばしてまた次回書きたいと思います)
結果的に
目的が定まればそれを実行するために初めて力がでる!!!
そんな破茶滅茶MAYAがエンターテイメントの本場ロサンゼルスでプロダンサーになるという夢を掴んだのもその力が正に働いたんじゃないかなぁ
( レア映像!T-PAINワールドツアーコンサート・本番前ウーミングアップの様子↓)
大嫌いだった英語も大好きなダンスの為、夢を実現するために必要不可欠だったから
必死で頑張った。
渡米してから初めの1年間は語学学校に毎日通い、初めて勉強することを楽しく感じられていたかな〜
人って夢や目的を持った時に初めて苦手なものや今まで避けてきた事も苦にならずに実行出来る力が持てるのかなって今、自分を振りかえってみるとそう思います
闇雲に勉強勉強って言うけど
MAYAはそれが苦でしかたかった
それよりも、たくさん色んなこと経験して
自ら自分の『好き』を見つける方が近道なんじゃないかって思います
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話は変わって
4月に7年間教えてきた生徒の一人がUNITYを卒業しました
「プロダンサーになる!」
という大きな夢を持ってダンスの高校へ入学
そのお母さんから
「今ではダンスが娘のアイディンティティーになっていて彼女に夢を持たせてくれました」
というメッセージを受け取り
ジーーーーーーーーーーン。
最高のお言葉です
その子にとってはこれからが始まりですが、7年間指導してきてやり遂げた感とある意味達成感を感じました。
生徒の個性や才能を引き出していく
この為に今こうしてダンスを教えているんだなと
その他にもUNITYを卒業した生徒の夢は
・「ダンスで世界一周」-B-BOY HIKARU(小学5年生)-
・『好きなことで生きていきたい
ダンスをお仕事にしたいって思うけどダンス以外にもいろんな事を経験したいです!』
-中学一年生 YURA-
『夢』を持つとその後の人生がガラッと変わる。それから挫折や大きな壁にぶち当たっていくわけだけど、それにも負けないくらいの力が生まれる

という事で夢を持つというのは
人に力を与えるんですね〜
これからも生徒たちにはたくさんの成功体験をしてもらい、
自信をつけて、自分に希望を持ってもらえるように日々レッスンを積み重ねていきたいです

サンタモニカ・ロサンゼルス
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